今日のゲストはSさんです。職業は建築家です。職業婦人です。この言葉は時代と逆行してるけど、この前80代の方が使っていたのがかわいくて、それから気に入ってます。
陶芸はほぼ初めてとのことですが、とても手が速くてまるで次はどうしたらいいか、全て頭に入っているようでした。
〇〇○ パターンです。乾燥と焼成の時に割れないように、しっかりとくっつけました。
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![nerikomi experiment](https://www.nerikomico.com/wp-content/uploads/2021/09/6A3C2060-2A71-409B-A3C6-8B939A8DFC54-edited.jpg)
![](https://www.nerikomico.com/wp-content/uploads/2021/09/FEE342CE-2EA3-43AF-96F1-8EB7DDD1F470-2-1024x1024.jpg)
型から外しました。つなぎ目が全く見えません。とてもきれいにできました。
うっすらと丸が見えます。これを1.2週間かけてゆっくり乾燥させ、素焼きをします。それから透明釉をかけてもう一度、今度はもっと高い温度で焼いて完成です。焼くと今の色からは想像できない色になり、模様がはっきりします。
ゲストはふざけて先生、と私のことを呼びますが、「陶芸教室」というとちょっと違和感があります。ゲストがきた、という表現がぴったりです。窯が自宅にある人はそんなに多くないと思うから、友達や家族には興味があったら使って欲しいと思います。練りこみ陶芸はどんな模様になっても面白いし。